まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【ライフハック編】「★2022-12-25@危険@テフロン/フッ素コーティング」と「恐怖@微細ブラスチック」と私

テフロン加工されたフライパン使用されている
皆様は多いと存じますが、、以下に
GIGAZINEに驚愕の記事がありました。
テフロン加工フライパンの危険性@2022-12-24.PNG
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「テフロン」の商品名で知られるフッ素樹脂のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
コーティングされたフライパンは、表面の摩擦が小さく素材が焦げ付きにくいので、
料理人の強い味方となっています。しかし、そんなフッ素樹脂加工のフライパンや鍋を使用中に
コーティングが壊れると、おびただしい数の微細なプラスチック粒子が料理に放出されてしまう
ことが分かりました。
テフロン加工の調理器具に使用されるPTFEは、極めて長期にわたって環境中に残留することから
「永遠の化学物質」と呼ばれている
という物質群に属しているため、健康上の問題が懸念されることがあります。
そこで、オーストラリア・フリンダース大学のYouhong Tang氏らの研究チームは、
テフロン加工のプライパンを料理に近い環境にして、
フライ返しがコーティングにダメージを与えた際にどのような影響が現れるのかを調べる
実験を行いました。
実験では、料理を再現するためテフロン加工の調理器具にステンレスやプラスチック、
木製のフライ返しを当てて、料理に似た動きでこすりました。
そして、ラマンイメージング法を用いてコーティング表面のマイクロプラスチックと
ナノプラスチックの粒子の数を計測し、
特殊なアルゴリズムでどれだけの粒子が料理中に放出されるのかを調べました。

その結果、コーティング表面に小さな傷がついただけで
30秒間に9100個の微細なプラスチック粒子が料理に混入することや、
コーティングが壊れた場合は230万個もの粒子が放出されることが判明しました。
Tang氏は実験結果について、「食品汚染を避けるには、
調理器具の選択や使用に十分注意を払うことが欠かせないということを、
強く警告する結果となりました。テフロンがPFASの仲間であることを踏まえ、
マイクロプラスチックとナノプラスチックのリスクを評価する上で、
さらなる研究が求められます」と話しました。
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テフロン加工=フッ素加工なので、非常に身近な台所用品に
大きなリスクが、あったという事実は、かなーーりやばいです。
微細なプラスチックによる環境汚染が対岸の火事ではなく
自分の家の台所に潜んでいる。。
ちょっと古くなっちゃったなぁというテフロン加工、フッ素加工の
フライパンは、ケチらず捨てないと自分だけじゃなく
料理を食べている家族も病気になるリスクが高まるということ。。
微細なプラスチック粒子が体に与える影響はよくわかりませんが、
そら、体に異物を入れないに越したことはない。
家族が健康でいられるように、
フッ素コーディング、テフロンコーディングのフライパンは
避けられた方がよろしいかと思います。
コーティングとしては、チタンやダイヤモンドといったものも
ありそうです、購入される場合は、
・フッ素、テフロンコーディング”なし”
→調理後の洗い物の手間はかかるけど。。
・チタン・ダイヤモンドコーティングを選ぶ
→商品の値段が高いかもしれないけど。
※1※調理後の汚れの取りやすさ
※2※家族の健康が取られる
この2つを天秤にかけると、フッ素、テフロンコーティングは
 選んじゃいけない。。
 多少汚れとりに手間がかかっても
 家族が健康に日々を送れることが何にも代えがたい財産ですよね。。
では・・また・・:_;)/