まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【人生編】「2023-10-17@義父のお葬式」と「親族兄弟同窓会?」と私

2023.10.14#老衰のため他界した義父
10.15通夜
10.16告別式
を行いました。
「いつもニコニコ、寡黙だが優しいおじーちゃん」
子供たちは、別れがつらい様子でした。
私と嫁は、お医者様から状況を聞かされていたので
「体が全体的にへたって、新陳代謝が落ちている
 もっても、半年。。病気もなく老衰。いたしかたなし」
(7月~8月の酷暑が老体には厳しかったのでしょう。。
自分も、おいそれと外に出る気にはなれませんでしたから。。)
「お葬式」は色々とバタバタするのが常ですが、
親類・演者は、そう多くないため、終始、トラブルもなく
執り行えました。
じーちゃんは、病院にいたときと同じく、
穏やかに棺の中に眠っておられました。
和尚様が来られ、告別式の段取りが終わりますと
出棺となり、霊柩車のあとにくっついて
火葬場まで行くことになります。
火葬場で最後のお別れをした後、は2h前後
待機時間が発生し、その間は、
火葬場の休憩スペースで待機ということになります。
義父義母には、兄弟が多かったらしいですが、
義母の兄弟がきてくれました。
昨日、谷村新司さんが74歳で亡くなられました。
(ご病気闘病中だとお聞きしました。)
義母の兄が88歳、義母の妹の旦那さんが83歳
と、いつお迎えが来てもおかしくない状況ですが
とりあえず、元気で、安心しました。
義母の妹の「おばさん」は、話が面白く
「あんた、家で、甘いもん食べたら怒られる?
 じゃ、、甘いもんたべたかったら、
 いつでも、うち、おいで
 たーーんと、お菓子用意して待ってるよ。」
「おじさん」も「おばさん」も聞き上手で話し上手
相手を楽しませるのが、とてもうまい。
義母の妹さんのご夫婦は、話をしていて楽しい。
何でもぶっちゃけ話ができる、
葬式の場が、ぱーーと明るくなるムードメーカーです。
待ち時間が長引く中、休憩室では、
若いもんチーム、年寄りチームで
席を陣取り、スイーツで時間をつぶし。
そうこうしているうちに、火葬が、終わった旨
担当の方からご連絡を頂き、
お骨を拾い、骨壺に収めることとなります。
こういった場面は、「しんみりとした雰囲気で」
行うのが常ですが
「終始、和やかな雰囲気の中での」
まったくもてって、私の過去の経験にはない、
けったいなお骨収めとなりました。
12時前に「葬儀会社」着、、なんだかんだと
終わって帰宅したら、18時前。。
日没前の夕日を見ながらの帰宅でございました。
日没寸前の太陽の光の中で
やさしい「じーちゃん」が
「ほんじゃ。。。ぼちぼち。。
 あっちへ行くし。。みな。。元気でなぁ。。」
とボソッとつぶやいている気がしました。
人間、生まれる時も、亡くなるときも、色々、手間がかかるものです。
最後は、親族一同で「じーちゃん」を暖かく見送ってあげられ
よかったと思います。
では・・また・・:_;)/