【PC編】「2024-09-08@闇?@激安中華プロジェクタ」と「SPECサギ@1万円で6500ルーメン」と私
3年ほど前、グランツーリスモを大画面でプレイしてみたいと
AMAZONで VANKYOという中華製プロジェクタを1万円弱という
値段で、買ってみました。
ほんでもって、以下のような感じで設置しました。
右端の引き戸3枚(畳3畳、約100インチ)に映像を投射
部屋の左から右までの空間を目いっぱい使ってます。
その時は、スクリーン付き(旗みたいな布)+割引付きで
7800円という破格な値段。。
以下は、障子を閉めて、昼間にプロジェクタを使った時の表示
2021年の記録です。
<2021年9月20日_13時38分の記録>
<2021年9月21日_17時17分の記録>
2021年9月21日の日暮れ時間は、17時56分なので、若干、外が暗くなってきた状態
日暮れ後の夜間の映画の映像は、以下の通り
<2022年0204_2016の画像>
デジカメは、日付と時間で記録されるので便利ですね。
プロジェクタの明るさを示す単位にルーメンというのがありますが
6500「ルーメン」というのが、
その商品の仕様でございました。
NETで調べてみると6500「ルーメン」あれば、日中でも大きな会議室でも
何ら使用に問題ない。
EPSONさんの資料
| 明るさの目安 | スクリーンサイズ | |
|---|---|---|
| 3200lm~ | 60~80型 | 明るい部屋でもくっきり鮮やかに投写できる明るさです。 |
| 3600lm~ | 80~100型 | 外光が差し込んだり、明るい部屋でも、投写画面がはっきり見える明るさで、より広めの会議室にも対応できます。 |
| 4200lm~ | 100型~ | 外光が差し込む場所や大きい会場でも、映像をくっきり明るく、大画面で映し出せる明るさです。 |
CANONさんの資料
| 明るさの目安 | 設置環境 | 収容人数 |
|---|---|---|
| ~3,000lm程度 | 小会議室 | ~20人 |
| 3,000~5,000lm | 中会議室 | 20~50人 |
| 5,000~7,000lm | 大会議室 | 50~100人 |
| 6,000lm以上 | ホール・講堂 | 100人以上
|
RICOHさんの資料
| 明るさの目安 | 設置環境 |
|---|---|
| 2,000~3,000lm | 数名の小会議室 |
| 3,001~4,500lm | 30名程度までの中会議室 |
| 4,501~7,000lm | 役員会議室などの大会議室 |
| 7,001lm以上 | ホールや講堂 |
写真を見た感じ6500ルーメン(昼間の大会議室)かどうかは
微妙かもしれませんが、
明るくて画面が見えず、ゲームプレイができない
という感じではありませんでした。
画面に市松模様が入ってますが、これは投射した引き戸の
模様(テクスチャ―)が市松模様だったから。。
(なぜ、こんなセンスのない模様にしたんだろう??)
完全な白であれば、もちょっと映りは良くなったかも。
なぜ?おまけについてきたスクリーンを使わない?
理由)
四隅に引っ掛けて、使う仕様のものでしたが、
しわがひどくて使えませんでした。。所詮「おまけ」だった。
安物買いの銭失い(割引で7800円ぐらいで買ったんですが)
であるのかは。。「光を受け止めるスクリーン」を変えて
で実験するしかない・・
大きな会議室で、昼間光が入る環境でも映像が見えるものが
1万円前後で、手に入るわけない。
日本メーカでは、最低10万円前後するはず。。
人柱感満載ですね。。
スクリーンを別途用意しようとすると、
7800円で買ったプロジェクタの倍の値段1万円越えてきます。
<実験>
※条件※
昼間で、投射面の後ろ側は、障子で光を減衰させている。
カーテンで、太陽光を完全に遮断しているわけではありません。
(1)家に転がっている、景色が印刷されたスクリーンの
裏面を使って、プロジェクタを投射してみる。
ー>あまり、変わらず。
(2)背面スクリーンの上に、”おまけ”のスクリーン布地を無理やり固定して
せっかく「PCSX NIGHTLY BUILD」で
シフターが使えるようになったので、もう一息頑張ってほしい。
AMAZONで売ってる、中華プロジェクタの6500ルーメン
という仕様記載には、気を付けた方がいいかもです。
<中華製プロジェクタの場合>
・できるだけ、評価の数が多い(1000越えてるやつ)で★評価が多いもの
・NETで調べて GOODな評価が多いもの。。
・でも、6500ルーメンだせるものが日本製で10万越えてるのに
中華製で激安なのは、ちょっとありえない、SPEC表記”サギ”の可能性大。
ー>ほんと、山のように製品がAMAZONであふれかえってますね。。
<国産プロジェクタの場合>
(20名から50名の会議室で、外光が差し込んだり、明るい部屋でも、
投写画面がはっきり見える明るさ)
※国産なら、ルーメン仕様が、記載と異なるという「明るい、サギ」には合わないと思います。
値段は、ちと 張りますが。。
いくらなんでも、1万円を切る製品には手を出してはいけない。
だからといって3万円なら GOODというのも、判断できない。
耐久性に問題があり、使用期間が長くなると、商品自体の販売が終了
保守部品の別売や、サポートなんぞ、
長期的なメンテの視点はそもそも考えてない可能性が高い。
割引つきで7800円で”スクリーンおまけつき”は話がうますぎる。。
それで、6500ルーメン(大会議室使用可能)というのは、
怪しい。と疑うべき。。
「安物買いの銭失い」の典型的な事例ということで、
ご紹介させていただきました。
(ほんなもん、あたりまえやんけ。。と突っ込みどころ満載ですね。。)
なんとか、プロジェクタのLEDを交換して、輝度をあげられないか。。
と、「改造オタク」の血が騒ぎますが。。
ちがうちがう、、改造するにも優先度があるでしょ??
1)投射面の改善
これで、画質が挙げられる余地が残ってるでしょ??
ここに対して、現在の材料(おまけの”投射幕”)を
DAISOで揃えられる部材で、お金をかけずにピンと張る工夫できないか?
これ以上、時間を費やすのが得策か??
故障すれば、表示が薄いでは、すまず、ごみ箱いきになる
・・・やめときましょう。
夜に、ちょこっと映画見るぐらいなら、問題なさそうなので、、
これ以上の深入りをせず、他のことに時間をつかったほうがよろしいかと、
これくらいで”オチ”といたしましょうか?
では・・また・・:_:)/