【車編】「2024-09-08 @スプリンター特集」と「プラモ進捗@フジミAE86改造」と私

ハッチバック車自体はけっして少なくないが、そのなかでもこのルーフラインは超個性的
【5ドアハッチのセダンが好きだ! 1984年式 トヨタ スプリンター 5ドアセダン 1500ZX(AE81) vol.2】
FFのメリットを生かした室内は、当時のクラストップレベルの広さを確保。
インパネは操作性や機能性を重視したデザインで、後期ではメータークラスターの形状が改められた。
1500ZXに搭載されるのは、実用性に優れる1.5ℓSOHCの3A-LU型。
このほかに、4A-G型やディーゼルエンジンも搭載されていた E80系と呼ばれる5代目カローラ/スプリンターといえば、
真っ先に思い浮かぶのがハチロク。その人気の高さや影響力の大きさを考えれば、当然のことだろう。
しかし、セダン系にも注目すべきポイントは数多い。最大の特徴は、シリーズ初のFFレイアウトを採用したこと。
80年代前半といえば、居住性の高さや経済性を考慮し、
多くの国産メーカーがFRレイアウトからFFレイアウトへ転換を図った時期。
E80系もその例に漏れず、セダン系はFFになった。
また、スタイリングは若返りを狙ったダイナミックなデザインを採用。5ドアハッチバックをラインナップに加えたことも話題となった。
エンジンは当初、1.6ℓ、1.5ℓ、1.3ℓのSOHCエンジンと1.8ℓのディーゼルエンジンをラインナップしていたが、
そしてマイナーチェンジはデビュー2年後の85年5月に行われ、前後のデザインをリファインし、
1.3ℓユニットを新開発エンジンに変更。その後、87年5月に後継のE90系にバトンを託した。
「当時からスタイリングは好みだったのですが、欲しいと感じるほどではなかったんです」と話す、オーナー。
しかし、好きな5ドアハッチバック車を集めるようになってから購買意欲が高まり、
スプリンター探しをスタート。当初は1年ほど探して出てこなかったら諦めるつもりだったが、
程なくいい個体が見つかって購入することにしたと言う。
現在は、スプリンターの他に初代インテグラなども所有するオーナーだが、「このスプリンターは絶対に手放しません」と、
お気に入りの1台になっている。
主要諸元 Specifications
1984年式 トヨタ スプリンター 5ドアセダン 1500ZX(AE81)
●全長×全幅×全高(㎜) 4155×1635×1380 ●ホイールベース(㎜) 2430
●トレッド前/後(㎜) 1425/1405 ●車両重量(㎏) 915
●エンジン型式 3A-LU型 ●エンジン種類 直列4気筒SOHC
●総排気量(cc) 1452 ●ボア×ストローク(㎜) 77.5×77.0
●圧縮比9.3:1 ●最高出力(ps/rpm) 83/5600 ●最大トルク(㎏-m/rpm) 12.0/3600
●変速比 1速2.810/2速1.549/3速1.000 ●後退2.296
●最終減速比 3.333 ●ステアリング ラック&ピニオン
●サスペンション ストラット(前後とも)
●ブレーキ前/後 ディスク/リーディングトレーリング
●タイヤ 155SR13(前後とも)
●発売当時価格 126.4万円
さて、何年前からTRYしている「フジミのAE86改造のリフトバック」ですが
それっぽく、特徴となるバックサイドの造形は形になってきたので、
まだ、パテ盛りして、段差を磨く。
テールランプを細切りにする。
後部サイドのガラスを貼り直す。(レジンを使ったら、ちょっと汚れてしまった。)
前部は、バンパーが張り出しすぎなので、切断
ドアの切り欠きを3DOOR仕様から5DOOR仕様に直す。
全体にサフェーサを吹いて、磨き上げる。
まあ、気長にぼちぼちやります。10年くらいかかりそうだ。
では・・また・・:_;)/