まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【Nゲージ鉄道模型編】「2018-09-20 @TOMIX381系旧製品@スプリングウォーム」と「振り子機能改造」と私

鉄道模型編】381系旧製品 と 振り子機能 と 私
と題しまして中話をひとつ。
中学生の時、購入した、TOMIX 381系の超初期版
(モーター車にスプリングウォームが使ってある
   と言えば ご存知の方は おられるはずです。)
このTOMIX超初期版のモーター車に数年前に
がんばって、振り子化改造をやりました。
今回はその、記録を整理してみます。
この機体は、モータから「スプリングウォーム」という
ギアを介して車輪を回しています。
台車の台座はスプリングウォームのウォームギアの下にあり
モータの動力をウォームギア伝達します。
ここで、カーブでの通常の動きですがスプリングウォームのギアは直線のまま
台車枠が左右に回転します。
台車枠が回転するということはそこになにがしかの物をつけて
ウォームギアのBOXを下から押すような
動作をさせれば、車体が傾くのではと考えました。
直線走行時にはウォームギアの下に潜り込まず
左曲線、右曲線のときウォームギアの下に潜り込んで車体を押し上げる。
潜り込む素材として三角形(写真では白い部分)を張り付けしたわけです。
ものの見事に車体は曲線で傾斜しました。
ウォームギアボックスを下から押し上げるため
ウォームギアと台車のギアの間隔が若干空くため
”カラカラ”といったディーゼルのような音が
出る場合もありましたが、接触不良など、走行に支障はでておりません。
ギアBOXをはさんで、回転する台座(写真の赤丸部)に
3角形を接着するだけです。
超旧製品をお持ちの方は、一度考えてみてください。
では。。また。。