【PC編】「インテル:スピードステップ」と「ターボブースト」と私
と題しまして小話を1つ。
インテルのCPUには、以下の機能が入ってます。
(1)スピードステップ機能
⇒負荷によって動的に周波数を変える。
(2)ターボブースト(ダイナミックアクセラレーション)機能
⇒動いているプログラムにより
1CPUだけ動作周波数を仕様より0.5から1倍の倍率を
+αアップして動作します。
CORE2DUOの場合、200MHzX12.5で2.5GHzなので
条件が揃えば、2.6GHzから2.7GHzでも動作するということになります。
”(1)”はタスクマネージャから見ているとすぐわかるのですが
”(2)”が動いているのを 今回、初めて見ました。
あれ??仕様なら2.5GHzまでなのに
2.58GHzでうごいてる変だ??
<以下では、なんと、片側のCPUが2.67GHzで動いています>
以下のTS&70-Monitoringについては、解説記事があります。
わかってしまえば、なんてことはないのですが、
ターボブースト機能に気が付いた!という
ネタでした。
INSPIRON1520は、バッテリー駆動せず、ACアダプタ接続で使うので、
BIOS画面でスピードステップはOFF、ターボブーストはONにしておきました。
タスクマネージャから周波数を見ると2.58GHzに張り付いてますが
なんか、得した気分です。 また、貧乏性が出ました。
しばらく、これで様子を見ることにします。
では・・また・・「:_;」/