まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【PC編】「2020-09-16★やっぱダメだ@OpenGL&グラボ処理」と「PCSX2@LINUX」と私

【PC編】「★やっぱダメだ@OpenGL&グラボ処理」と「PCSX2@LINUX」と私
と題しまして小話を1つ。
PCSX2をLINUXで動かす場合、3Dの描画処理はOpenGL
というライブラリが担当します。
PCSX2は設定で、3D演算処理をCPUでやるか、グラフィックボードでやるか
選択できます。
というところまでは、色々、確認してきましたが、
LINUX上でPCSX2で遊ぶ場合、
グラフィックボードに処理をまかせると、
画面にゴミが載ったり、点滅したり、見てられない状態になります。
OpenGLの処理をCPUに任せた場合は、
画面がはちゃめちゃになることは一切ありません。
結論として、LINUX上でPCSX2で遊ぶ場合は、
8CORE16THREADSなどのコアの多いCPU
と、しょぼいグラフィックボードで
CPU側で3D演算もやってしまって、
グラボのRAMには出来上がった画像を転送するだけ
がベストなセッティング と思います。
RYZEN4000Gの8CORE16THREADS
のものがあれば、これ一個でそこそこの性能があるGPU
おまけについてきますので、
40%程度のCPU負荷で、PCSX2が楽しめると予想します。
(自ら自腹で購入して実験してないので、断定はできませんが。。)
150Wの消費電力のGPUの30W程度しか使わず
8GB積んでいるRAMも1Gも使わず
CPUの馬力で処理しきってしまうのに唖然する反面
NVIDIAは、Direct3DやVALCANに力を入れていて
LINUXOpenGLのドライバにはちょっと気合が入ってない
印象を受けました。
画面がはちゃめちゃなのがGT4だけならいいんですが。。
PS>
なにわともあれ、10月8日のRYZEN4000の発表が待ち遠しいですね。
では・・また・・:_;)/