【日常編】「★壊れたオーブントースター」と「動作互換性を考えた修理」と私
【日常編】「★壊れたオーブントースター」と「動作互換性を考えた修理」と私
と題しまして小話を1つ。
嫁さんから
「バーさまのオーブントースターが壊れた
ので修理してほしい」
というリクエストが来ました。
<★症状>
オーブントースターの台が斜めに斜めになり
パンが均一に焼けない。
<★原因>
オーブントースターを載せる台の奥にある
台を支えるバーの片側のバネが外れで、
台が斜めのままで戻らなくなっていた。
<★対処>
トースター後方から分解を試みる
→特殊ネジで分解できず。
→ダイソーに行って六角ボルトを110円で買ってきましたが
→トースターのネジを回すには六角ボルトの中央に凹みが
→ないと回せませんでした。。残念。。
トースター下方に(+)ネジがあったので、それも外してみる。
→分解して、内部にアクセスできず。
ってなわけで、分解して直すのは難しそうだということになり
ちょっと考えた。。
極論として、内部の機構がどうなってても
1)トースタの扉をしめてパンを焼く時、
2)トースターの扉を開いてパンを
引き出した時
オーブントースターの台が
斜めになっていなければよい。
別の手段を使っても
動作の互換性が保てれば良い。
ということで、
<★暫定対策>
オーブントースターの台と引掛け金具を
針金の輪っかでぐるぐる巻きにして、
上と同じ動きをするように、暫定対応
(というか分解できないのでこれしか解決策はない。)
して、「直しときましたーー」とお渡ししました。
修理技術料として、小さなどら焼きを3つほどいただきました。
ホームセンターで売ってる被覆のない針金なので
オーブンの熱で何かが焦げたりすることはないと
思います。
毎日、朝1,2回 X3分の加熱・冷却
を365日繰り返すだけなので針金の劣化は
大丈夫でしょう。。ボロボロになれば、また、
針がけを巻けばいいだけなので。。
長期間の保守性については問題なしと判断しました。
年明けから、
・トイレの下水あふれ対応
・温水器の故障対応
・トースターの故障対応
修理の案件が多いなと感じるのは。。気のせいでしょうか?
では・・また・・:_;)/