2022.01.30(日曜日)
本日は、
昼食後13時半ぐらいから14時半めどの1hで
京都西院テニスコートまで壁打ちに
行ってまいりました。
今日は、昨日より気温が高いのかボールの跳ねも
まあまあで、気持ちよく打てました。
14時半の終わり際に、「先生」(愛称)が
やってこられ、
「お!久しぶりだねー」とお声がけいただきました。
1カ月ぶりの再会です。
壁打ちを終えて、「先生」に交代したあと、
「先生」の壁打ちの動きをじーーと見ていると
こちらに気づかれたのか
「ちょっと打ってみるかい?見てあげる」と言われ
そのあと、
色々とアドバイスをいただきました。
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(1)たかが壁打ち、されど壁打ち
→何も考えずボールを壁に打ち返すのではなく
・狙う場所を決める。
・試合を頭でイメージしながらボールを打ち返す。
目的意識を持って臨むだけで、確実にレベルUPにつながる。
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(2)同じ球種でなく、色々な球種でも打ってみるべし。
→壁に色々な球種で打ち込んでみる
そうすると、別の球種でボールが返ってくる
これ、つまり、相手が違った球種で返球してきたのと同じ
これも試合を想定した練習になる。
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(3)どんなボールが来てもとにかく返球すべし。
→緻密なフットワークでラケットの一番いい場所でボールを
返せるように微調整するのは基本中の基本。
しかし、球種によっては、それができない場合もある。
返球できずネットに引っかけてしまうと
相手にポイントを取られてしまう。
最悪な状態でもとにかくボールをネットに引っかけず越えさせる。
フットワークで最適ポイントで打てるのは
ボールを”点”でとらえること、
試合では、予想を超えたボールが来るケースが多い
それでもなんとかラケットに当てて
返球できることが重要
(ボールの打点を1つの点から面に広げある程度のブレ
に対して、返球できる懐の深さが試合では求められる。)
相手は、自分が気持ちよく返球できない場所・球種を狙って
ボールを打ち込んみ、返球が甘くなれば、
そこでポイントを取りにくるので、それに対して
点から面に間口広げた返球ができるようになることが重要。
それができるようになれば、どんなボールでも返ってくるから
相手が根負けして、自滅してくれるかもしれない。
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