まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【鉄道模型編】「2023-10-21@操作を忘れた@DCCコントローラ」と「DCCデコーダ価格調査」と私

「2023-10-21@操作分からん@DCCコントローラ」と
「DCCデコーダ価格調査」と私
と題しまして小話を1つ。
2023.10.21朝2時30分から押し入れをひっかきまわして
(一応、断捨離はしました)
朝8時過ぎにようやく、机の右上の箱から発掘した
4000円世界で一番安いDCCコントローラ
(自分で半田付けして組み立てるキットです。)の完成版。
<発掘で見つかった物>ーーーーーーーーー
(1)DCCコントローラ
(2)コントローラ用のACアダプタ
(3)デコーダの動作確認環境(テストベンチ)
(4)Nゲージの線路
(5)デコーダのPICコントローラへ
   プログラムを書き込む環境
(6)以前作った、WEB NUCKYさんの
   ワンコインデコーダ(4個)
(7)DCCコントローラの操作説明書
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2年程、放置プレイしていたせいで、
マニュアル見ても、操作方法がいまひとつわからず。。
(A)Nゲージの線路を50cmぐらい敷設する。
(B)給電用フィーダをDCCコントローラに接続する
(C)とりあえず、過去、組み込んで動作確認が
  とれている気動車、機関車を何種類か
  準備して1つ1つ、動作確認をする。
ー>操作を思い出すまで2hぐらいかかりました。
ー>なんとか、カンを思い出し
ー>車両は、無事動きました。
奉仕されていた4枚のワンコインDCCデコーダ
(KIT組み立て済)
は、通電すれど、テストベンチ上(以下)のモータが回らず。
※正常な場合は、DCCのアドレスを書き込むと一瞬モータが
 「正転・逆転」動作を行うのですが、
 さっぱり反応はなし。。
IMG_20231021_094554_554.jpg
※半田付け不良?
※熱で部品がやられたのか??
10枚のプリント基盤を1000円+送料で購入
乗せる部品は秋月電子で別途購入
組み立てたけど、10枚作って成功が6枚なので
歩留まりが60%となり、500円*10/6=840円に
なっちゃいました。
それでも市販品をAMAZONで買うと以下の通り
モータ車を動かすには、2265円
(こいつは、半完成品です。機関車組み込みの改造が必要となります。)
DCCデコーダ回製品@AMAZON.jpg
スパッと組み込める機関車用のDCCデコーダは、
2万円??機関車本体が7000円前後なのに
デコーダがこの値段というのが、、ありえへん。。
DCCデコーダ完成品@電気機関車用@AMAZON.jpgDCCデコーダ完成品@ディーゼル機関車用@AMAZON.jpg
<PLAN_B@WEB_NUCKYさんサイト>
※できるだけ配線リスクを減らすような形状のキットが販売されてます。
ワンコインデコーダ@WEB_NUCKYさん.jpg
サークル「MT40」さんというサイトで、完成品の販売があるようです、
DCCデコーダ@サークルMT400さんのサイト.jpg
例えば、一番、汎用のデコーダで完成品2600円(車両取り付けの半田付けは必要)
30mmX10mm汎用DCCデコーダ@2600円.jpg
KATOの製品専用ですと、2500円から3000円で完成品が入手できます。
KATOの場合は旧製品以外はDCC_READYのものが多いので
証明基盤を差し替えるだけでDCC化できます。
KATO機関車専用DCCデコーダ完成品.jpg
サークル「MT400」様半用デコーダの配線方法.jpg
サークル「MT400」様@デコーダのファームウェア変更方法@ARDUINO使用.jpg
AMAZONでROKUHANさんが売っているDCCデコーダ
デコーダ基板から配線を引き出すのが意外とめんどくさいんです。
 初めから配線が引き出し済なら、
 サークル「MT400」さんの2500円から3000円の完成品デコーダより
 安価で、手間がかかりません。
ROKUAN製Zゲージ用DCCデコーダ@配線引き出し済.jpg
DCC_A053デコーダ使い方(1).jpg
DCC_A053デコーダ使い方(2).jpg
ROKUAN製Zゲージ用DCCデコーダ@配線引き出し済@寸法仕様.jpg
<室内灯付きタイプ@3081円もあります>
ROKUAN製Zゲージ用DCCデコーダ@配線引き出し済+室内灯付きタイプ.jpg
ROKUAN製Zゲージ用DCCデコーダ@配線引き出し済+室内灯付きタイプ@寸法仕様.jpg
DCCデコーダを車両に組み込む際の一番の問題は、
縦横寸法もありますが
デコーダの厚みが薄いこと重要だと思っています。
Nゲージの機関車は、重りとなる金属の塊なので、
デコーダの厚みによっては、金属部を「がりがり」
削ってやる必要があります
厚みが0.2「mm」なら、かなりリスクが下がります。
ROKUHANさんから取扱説明書のPDFがあったので、
BLOGに載せておきます。
DCCデコーダNゲージに組み込む際の選択肢としては、
私が探した範囲では、以下の3通りのアプローチがあると思います。
以下よりも安いコストで実現できるサイトも探せばあるかもしれません。
<DCCデコーダNゲージへの組み込みアプローチ方法>
(1)WEB_NUCYさんサイトから
   基板購入+秋月電子さんから部品購入
<価格>
ワンコインなので500円前後で”部品”は入手できる。
<かかる手間と時間>
・DCCデコーダの半田付け組立
・DCCデコーダの動作確認
・DCCデコーダの車両への組み込み
(2)サークル「MT40」さんサイトから、
   2500円から3000円だして
   DCCデコーダの完成品を購入
<価格>
2500円から3000円でデコーダの完成品が入手できる。
<かかる手間と時間>
※KATO製品の場合
ー>元々ある基盤と取り換えれば、作業完了
※KATO以外の場合
ー>DCCデコーダから配線の引き出しが必要
ー>引き出した配線を車両に取り付ける配線の半田付けする。
ー>ショートしないように絶縁を徹底する。
(3)AMAZONのROKUHAN社さんから
   デコーダの完成品(配線引き出し済)を購入
<価格>
AMAZONで2265円は、
サークル「MT400」さんの最安2500円より安い!
<かかる手間と時間>
※配線はデコーダ基板から引き出し済(これは結構
ー>デコーダから出ている腺を車両に半田付けする。
ー>ショートしないように絶縁を徹底する。
WEB_NUCKYさん、サークル「MT400」さん、ROKUHANさん
選択肢は色々ありますが、
自分としては、改造リスクの観点、かかる時間の観点を考えると
ROKUHANさんの製品がベターな選択肢と思います。
<理由>
(1)寸法、厚み
元々Zゲージ車両への組み込みを想定しているので
寸法が小さいため、作業の難易度も下げられます。
(2)出費
サークル「MT400」様の最安値2500円より
安くGETできます。
AMAZONなら、分割払いができるので、
機関車用の汎用DCCデコーダなら1150円/月で
2カ月分割払いで、1台の機関車をDCC化改造できます。
※2か月に1回ぐらいのペースでじわじわーーと
DCC化計画を進めていけば。。
「安くキットを買って、組立て&デバッグ
 車両組み込みで時間を取られる」
OR
「ちょっと値段は張るけど、完成品を購入して作業を5分で
 終わらせる」
 ※お金で作業時間と組み込みリスクを担保する作戦ですね。
ROKUHANさんの機関車用デコーダ
一度試してみたいと思います。
厚みが2mmということは、屋根上にベンチレータがない
EF66などの機関車への組み込みもできる可能性が高い。
AT YOUR OWN RISK でお願いします。
さて、作ったが、動かない4枚のDCCデコーダ
どうしようかなぁ。。
もういちど、回路DEBUGするべか??
知らんけど。。考えとくわ。。
では・・また・・:_;)/