まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【鉄道模型編】「2023-12-08@修理完了@集電不良」と「485系200番台基本セット」と私

「2023-12-08@修理完了@集電不良」と「485系200番台基本セット」と私
と題しまして小話を1つ。
いつ購入したのか?はたまた、ヤフオクで落札したのか?
も覚えてない 485系200番台基本セット(3両)
485系200番台3両基本セット.jpg
旧製品でフライホイールなしのモーター車、、集電不良が連発です。
・「ぎくしゃく」した動き
・運転方向を変えると、「キー」という怪しげな音が。。
あーでもない、こーでもない。。と原因を調査しました。
・モーター車の全分解
 |ー台車の全分解でごみ掃除
 |ーウォームギアのごみ掃除
ウォームギアにシリコングリス塗布
・台車のギアにもシリコングリスを塗布
・モータ端子の両側にもシリコングリスを塗布
再度、組み直し。。症状変わらず。。
「何が原因なの??」 と首をひねるばかり。。
・台車の集電ばね?
・集電ばねを受ける集電版?
・モーターの端子?
TOMIXモーター車分解(上下分離).jpg
TOMIXのモーター車の構造.png
赤い部分の集電版(銅板)の両端の曲がりを発見、
(以前、動作が微妙だったので、接触性を上げるために曲げた??
 覚えてない。。)
ー>この曲がりを何とかして直してまっ平にしてみた。。
<結果>
何事もなかったかのように症状がでなくなりました。
モーターが「キーキー」いうこともなし。。
スロー走行でも問題なし。。
ギクシャク動作に対しては、線路をマメに「やすりがけ」して
対応してましたが、集電版と台車ばねの接触しすぎ。。が
原因だったという、笑えない「オチ」となりました。
なにわともあれ、修理完了。。適所にグリス塗布で
当分は、機嫌よく走ってくれそうです。。
485系200番台の先頭車ですが、旧製品ではありますが
アップ撮影の耐えうる プロポーションの良さ
うまくまとまってます。
最近のHG(ハイグレード)仕様の商品では、当たり前の
ライトカバーまわりの銀の表現は、
旧製品では、当然なされておりません。
ヘッド、テールライト回りは、
「つまようじ+ガンダムシルバー」で色入れをしましたが
ライトカバーの「シルバー塗装」のあり・なしで
すごく、実車っぽさが増して、引き締まります。
ちょっとした手間をかけるだけで、とても、いい感じになります。
<ライトカバー回りのシルバー色入れの方法>
(1)車両を分解する。
(2)ライトのレンズを外す
(3)つまようじに銀色の塗料をつけて
   ライトの穴に突き刺して、ぐりぐりと回す
   あまり、気合を入れるとシルバーがライトリム外側まで
   はみ出してしまうので、ちまちま、少なめに何回かに分けて
   作業をします。
485系200番台先頭車@ライトふち@シルバー色入れ.jpg
ライトの縁取りから内部までシルバー塗料がうまく回ってます。
485系200番台@ライトカバー@シルバー塗布.jpg
IMG_20231208_190722_202.jpg
旧製品のため、ライトは、LEDではなく「むぎ球」です。
この「むぎ球」ライトは低速走行では、ほとんど点灯しません。
ここを高輝度のLEDに交換してやれば、よりリアルにできるでしょう。。
DAISO等の100均ショップで売っている
クリスマスツリーの飾りつけに使う110円で10個ぐらいの
ライトがついているものを、調達してくれば
手間かけずに、LED化できそうです。。
時間の合間にちまちま、進めてまいります。
では・・また・・:_;)/