TRAVIQのセルモータはGETした、
セルモータ(スターターモータ)について
知りたくなったので、ちょっと、Wikiを調べてみました。
いままで、エンジン始動には、クランク棒を使用していたが
クランク棒での始動で死傷事項が発生したため実用化が急がれた。
アイデアは1903年からあったが、実用化され
市販車に搭載され始めたのは1911年以降からである。
キャデラックでは実用化できず、デルコ(今のACデルコ)の
技術者のアイデアが実用化された。
セルスターターはモーターの駆動に
バッテリー電池(cell)
を利用することから「cell starter」
と呼んだ和製英語であるという説と、
英語のself starterから来ているという説がある。
(丸い円筒がつながっているが
上の小さいほうが、モータ、
下側が減速ギアBOX)
■構造
自動車の場合はエンジンの出力軸にはリングギア
を噛み合わせている。
ピニオンはソレノイドアクチュエータによって
軸方向にスライドし、モーターのスイッチが
入れられた際にのみリングギアに噛み合うように
なっている。オートバイの場合はトルク伝達経路に
設けてエンジン運転中の回転がセルモーターに
伝達しない機構となっている。
では。。また。。