まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【Nゲージ鉄道模型】「2018-09-21@TOMIX381モータ車」と「振り子化改造」と私

鉄道模型】TOMIX381モータ車 と 振り子機能 と 私
と題しまして、小話を1つ。
自分の作業の備忘録として 整理していきます。
★1点ご注意★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
この小話は、改造実験の記録であり、
まだ改造はまだ完了していない状態です。
へえ。。こんなことやってんだ程度ぐらいの
視点で軽いノリで 見ておいてください。
手順をまねて、改造は 絶対やらないでくださいね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<準備物:改造実験のレシピ>
・金ヤスリ(モーター車のボディを削るため)
・瞬間接着剤
・プラ接着剤(タミヤセメント推奨)
TOMIX381モーター車本体
・薄い銅板か0.3mm程度のプラ板
 を少々(銅板は、Nゲージで集電用に車体についてる
     やつがあればそれで結構です。)
・小さな (-)ドライバ(時計ドライバ(-)がベスト)
 (いろいろな部品の引っかけ部を外しのに使用)
・三角角材(田宮製、3mm少々

<改造実験の履歴>
1.モータ車本体の金属部の改造(★改造実験中★)
(1)モーター車を全部ばらす。
(2)部品を紛失しないよう別箱に入れる。
(3)車体(金属)の台車がつく部分の出っ張りを
   金ヤスリで本体とツライチになるように削る。
   (台車と本体の間に感覚を広げるため)
(4)金属部本体の台車引っかけ部を削り落とす。
   (こうすると台車がモータ車本体に
    固定できなくなりますので次で対策します)
(5)台車引っかけのため、モータ車台車部の元引っかけ部
   があった部分に細切りプラ版/細い銅板を瞬間接着剤で
   張り付ける。
(6)瞬間接着剤が完全に接着されるまで1h待つ。
※これで、台車の左右の傾きの余裕がうまれ、かつ、
 台車が本体に固定できるようになると思います。
(7)台車を本体にはめてみて、台車が軽く左右に回るか
   確認する。
   回らない、硬い場合は、”(5)”の
   接着したものを削って台車が軽く回る、かつ、
   本体から外れないようにしてください。
※本体側の改造で接着剤が乾く間に
 並行して「2.モータ車の台車の改造」を実施します。
2.モータ車の台車の改造(★改造実験中★)
(1)台車の車体本体に引っかける部分の
   端に集電スプリングとのあたりを避けながら
   ウォームギアBOXに当たらない位置に
   3角角材を斜面が内側を向くように接着する。
(2)接着剤が固まるまで2,3時間待つ。
   
(3)接着した三角形の頂点を適宜削り台形にします。
(4)台車が回転するとき当たる部分について
    三角形を削ります。
(5)集電用のスプリングを少々伸ばしておきます。
    (車体傾斜時に集電不良リスクを減らすため。)
    (★注意★伸ばしすぎると本体を組んだ時、スプリングが
     斜めになって逆に集電不良の原因となります。
     最初、引き伸ばしなしで
     うまく動かない場合は、ちょっとだけ伸ばす
     ぐらいの手順で実験します。)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★現状は、必要な改造が完了した状態です
★通電して動くか? ちゃんと 傾くか?
★こう ご期待!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
3.再度モーター車を組み立てる(★改造実験中★)
(1)部品を1つ1つ組みこみモータ車を組み立てます。
(2)台車が左右に軽く回転するかを確認します。
   ※台車の動きが硬い場合、
    (要因1)台車側の3角形 と ウォームギアBOXの
    あたりがきつい場合があります。
    この時は、台車の3角形の斜面を角度を保ったまま
    削ります。
    (要因2)台車が回転した際に3角形部が本体金属部
    に当たっている可能性があります。
    金属部と当たる3角形を斜めに削ります。
    (3角形の傾斜角度は削らずあくまでも45度を保ったまま
     削る場所を間違えないようにしてください。)  
(3)線路において通電して動くか確認します。
   ※動かない場合、
    スプリングの接触、絶縁シートの組み込み忘れがないか
    再度、本体をばらして、確認します。
(4)動くことが確認できたら
   直線+曲線のオーバルの線路をつなげます。
(5)線路を一周させ、カーブで停止、脱線しないかを確認します。
   ※カーブで停止しる場合は以下の要因が考えられます
    (要因1)台車が軽く回転しない→”(2)”の要因と対策へ
    (要因2)台車の集電がうまくいっていない。
         →台車を本体から取り外し
          台車についているバネを心持伸ばし
          再度付け直し →(4)へ戻り走行試験を
          実施してくださいl。
TOMIX381系のモータ車の改造で
  一番リスクのある部分は
 車体本体のウォームギアと台車側のギアの接触間隔が
 適切に保たれるかというところです。
   ここがNGですとモータは回れど 車両は進まず
   ということになってしまいます。
    
TOMIX超初期型のスプリングウォーム動力車は
 うごいてました。
   なぜだろう?:_;)
では。。また。。