と題しまして小話を1つ。
ITの要で知らないと死刑になりそうなWindows10ですが、
Windows10に至るまでにMS-DOSからはじまって、色々出ましたねー。
マイクロソフトのOSの名前 | 販売状況 | その他 |
MS-DOS | 好調 | IBM-PCに搭載されたことで売れた |
Windows1,2,3 | 不振 | |
Windows95 Windows98 Windows ME | 好調 | インターネットの爆発的な拡大時期にも 重なったため、売れた |
Windows2000 | 好調 | 安定度が格段にアップ |
WindowsXP | 好調 | さらにブラッシュアップ |
WindowsVISTA | 微妙 | OSが重く操作性に難があった。 |
Windows7 | 好調 | VISTAの欠点を直しシェイプアップ |
Windows8 | 好調 | Windows7をさらに進化 |
Windows10 | 好調 | Windows8をさらに進化 |
さっくり(ざっくりですよ!)こんな経緯をたどるのですが、
今回紹介する本は現在のそのWindowsの核となった心臓部を納期と機能の制約の中で
闘いながらつくってきた男たちの物語です。
激怒すると壁に穴をあける、駆け引きあり、納期に対してのデスマーチありの
悲惨な開発を何とか立て直し、何とかして形にしていく
IT業界、SI業界の方なら、だれでも「あるある」体験することが
現場の視点で生々しく語られております。
もう読みだしたら、ビル・ゲーツの呪いにとりこまれて
最後まで一気に行ってしまいます。モチベーションを上げるのに使うわれる
といいかもしません。
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「ビルゲイツの野望を担った男たち」前書き(ちょっと脚色)
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が引き抜かれた。その男の名は、デビット・カトラー
屈強な肉体と軍隊顔負けの厳しい職業観をもつ、
闘争心のかたまりのような男だ。
そして、彼を追って移籍した腹心の部下たち。
新プロジェクトを担う外人部隊秘密裏に結成された。
自由闊達なマイクロソフトの「キャンバス」内で、
異分子たちによって
前人未到の最新技術、ありえないスケジュール制約の中
空前のオペレーティングシステム「WindiowsNT開発」との
闘いの幕が切って落とされた。。。
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前書きを見て読みたくなりましたか?
出品されていました。
よかったら、GETして読んでみてください。
ぐいぐい引き込まれ、パワーがもらえます。
この系統の本の、INTEL版もございますが
ご紹介はまたの機会で。。
では・・また:_;)/