まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【PC編】「2020-07-17@続)久しぶりのCPU周波数モニタ@LINUX」と「最低周波数再設定」と私

【PC編】「続)久しぶりのCPU周波数モニタ@LINUX」と「最低周波数再設定」と私
と題しまして小話を1つ。
アイドリング中の周波数が3.2GHzから落ちないので、ちょろっとNETで
以下のサイトが引っかかってきました。
サイトに書かれているやり方に沿ってCPUの周波数設定をやってみると、
 (0) sudo apt install cpufrequtils でユーティリティをインストールします。
(1)エディタで/etc/defaultフォルダ以下にcpufrequtilsというファイルを新規作成し
以下の定義を追加します。(1.6GHzはちょっとやりすぎで実際は1.8GHzのようです。)
Screenshot from 2020-07-17 18-50-16.png
(2)sudo service cpufrequtils restart と打ち込みます。
(3) sudo service cpufreqd stop と打ち込みます。
(4)OS再起動時に ちゃんと実行してもらうために以下のコマンドを打ち込みます。
  sudo /lib/systemd/systemd-sysv-install disable cpufreqd
(最初、sudo systemctl disable cpufreqd とサイトに書かれたとおりに打ち込んだら
 いや、違う、別のコマンドを打ち込めと 表示がでているので
 MINT LINUXと 他のLINUXディストリビューションでは、ちょっと違うところがあるようです)
Screenshot from 2020-07-17 18-30-51.png
    
さすれば、CPU周波数モニタの表示がどうなったかと申しますと以下の通り、
Screenshot from 2020-07-17 18-41-31.png
LINUXお得意の設定ファイルでいじれる余地があったということですわ。。
これで水冷ラジエターのファンの初期回転数をさらに低く設定しても運用できそうです。
でもWindows10は800MHとかさらに、SLEEPという高度なCPU制御を
やっているようなので、まあ、引き続き、調べて見る価値はありそうです。
では・・また・・:_;)/