まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【日常編】「★破格の日給★1.3万円/日★製本バイト」と「4時起床、8時30分から14時間労働」と私

【日常編】「★破格の日給★1.3万円/日★製本バイト」と「4時起床、8時30分から14時間労働」と私
アルバイトの募集で、
「一日で13000円GETできる、製本のバイト」
勤務時間=8時30分から20時30分
というのが掲載されてました。
最寄り駅集合するには、
5時12分始発電車に乗らないといけません。
起床4時MUSTです。
ユニクロですら9511円/日なのに
一日で13000円??という日給に微妙な雰囲気を感じたので
「製本のバイト きつい」
で検索したら以下のサイトが引っかかってきました。
<メリット>
日給が13000円と1万越えてくる(ユニクロでも9511円)
<デメリット>
・朝4時起床、帰宅したら夜10時、拘束時間が長い。
・見た目「ガタイがいい」ので
 「初めてです」と言うと、単純作業(重量物搬送)を任される恐れがある。
・作業環境が劣悪かもしれない。
・休憩はあるが、長時間労働(10時間以上)となる。
・納期が厳しい中で、ラインの作業ミスは許されない。
・一文字でも誤植があればやり直し。恐ろしいプレッシャー
など、<メリット><デメリット>を鑑みると、
単に、1万円越えて、ユニクロより3000円UPという
お金の側面に目がくらんで応募してしまうと、
足腰立たなくなるほど、大変な目に合いそうなので、
製本のバイトは、様子見しようと思います。
<印刷会社社員のつらいこと、大変なこと、苦労>
※以下は、社員さんの話ですが、
 現場で
 「社員さんの指示で動くアルバイト担当」
 はさらに、社員さんからのキツイ指示・指導の下で
 ミスを起こさないように、極度に集中し、かつ、
 それを持続させて長時間働くことが要求されます。
 印刷物なので、汗は多分、厳禁!タオル必須です。

 

(★1)納期に追われ続ける厳しさ

印刷会社社員として最も大変なことのひとつは、

「納期」に追われ続ける仕事をしなくてはならないことだといえるでしょう。

印刷会社が手掛ける印刷物は、事前に定められた制作スケジュールに

沿って作られていきます。

どのような場合でも、必ず「この日までの顧客へ納品する」と

決められた日時があり、それを守ることは絶対です。

何事もなければ納期を守ることができますが、

急な内容変更や予期せぬトラブルといったことが重なると、

スケジュールはどんどん厳しくなりがちです。

そのなかでも、

最も大変なのは印刷現場での仕事

だといわれています。

というのも、印刷は、印刷会社においてすべての工程の最終段階であるため、

他の部門でスケジュールが押した場合、

その遅れた分を何とか印刷部門で調整して動かなくてはならないからです。

印刷会社では、同時にいくつもの印刷物を抱えていることがよくあるため、

この案件が終わったらすぐ次の納期が迫っている…

といった日々を送ることは日常茶飯事です。

2)印刷工場の現場作業は体力も要する

印刷会社の仕事はデスクワークもありますが、

印刷工場で印刷や製本などの仕事をする場合には、

基本的に身体を動かすことが多くなります。

また、工場内は夏は暑く、冬は寒いという環境もよくありがちで、

大量の重い紙を運ぶなど体力を要する場面も出てくるでしょう。

なかにはインクのにおいを嗅ぎ続けることで、

具合が悪くなってしまう人もいるようです。

もちろん、工場といってもきちんと休みなどが確保されていて

働きやすい職場もありますが、厳しい環境もあるということは

念頭に置いておいたほうがよいかもしれません。

(★3)「印刷ミス」の恐怖

印刷会社の仕事で大変なことのもうひとつは、確実に「印刷ミス」を

なくすために努力することです。

たった一文字の誤植であろうと、間違いは絶対に許されません。

もし、印刷を終えてしまった後にミスが見つかれば「刷り直し」という工程が発生し、

それが自社の責任であれば余計なコストがかかるばかりか、

顧客からの信頼を失うことにもつながりかねません。

印刷会社社員は、つねに「印刷ミス」を防ぐことに

神経を研ぎ澄ませている必要があります。

製本の仕事は、

1.3万円という破格の日給

に魅力がありますが、

おそらく14時間も体力が持たないので

若い人にお任せることにしましょう。 

では・・また・・:_;)/