なぜ、日中に水やりを
してはいけないのか
~暑い夏の水やりで
失敗しない&注意すること
水やりをいつすれば良いか?
ほとんどの場合、水やりは朝か夕方と書かれています。
でも、なぜ朝や夕方が良いかということはあまり書かれていません。
朝に水がやれないこともありますし、
夕方では蚊との戦いになることもあります。
日中は暑いけれども、時間が空いたので水やりをしたい・・・
でも、そこはガマンしなくてはならないことも多いのです。
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特に、
地植えで日当たりの良い場所の
日中の水やりには注意が必要
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(1)水は短時間でお湯になる
乾ききって高温になった土の表面に、
少量の水が含まれると、
太陽に照らされてその水が蒸発をするくらい
高温になるのです。
常温の水をかけたとしても、熱湯をかけているのと変わらない
のです。
真夏のカンカン照りの太陽の下で
真っ昼間に少量の水が太陽に当たり続けたら?
そうです、水は短時間でお湯になるのです。
熱湯をかけたらどうなるでしょうか?
想像してみるまでもありませんが、草木が茹でられることになりますね。
そして、土の微生物も死んでしまうことになるでしょう。
ですから、熱湯をかける人はいないと思います。
真夏の真っ昼間に草木に水を与えるということは、
熱湯をかけているようなものなのです。
(2)葉っぱに水をかけたらどうなるか?
水滴がレンズのような効果で太陽光を集めてしまい
葉っぱが枯れる要因になるらしい。。
じゃ?野菜の水やりは、どうすればいいの?ですが、
(1)やはり、
日の出のタイミング(日の出~7時までぐらいがいいらしい)
日暮れのタイミング(西日が隠れたぐらい~日没ぐらいがいいらしい)
※夕方のタイミングで水やりをすると
翌朝に野菜が水を吸ってくれるらしい。
日暮れは、やぶ蚊との闘いになりますので、人間にはやさしくない。
ゲリラ豪雨すら
「ゴロゴロ雷なってるけど、雨が降らない!」
この1W、早朝は無理でも、日暮れの水やりぐらいは
長袖でやってみることを検討してみようかと思います。
では・・また:_:)/