まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【ライフハック編】「2024-07-21@自問自答@お仕事効率化」と「その仕事いまやる必要ある?」と私

新しい仕事に着手する場合は、
前任者がいれば、その方から、引継ぎを受け
引継ぎ期間中にメモを書きまくって、前任者の後を
金魚の糞のようにつきまとい、仕事を覚えます。
1W弱で、引継ぎ期間が終わり。
「XXさん、あとは、よろしく!」で前任者は去る。
(銀行なんかでは、引継ぎがたった二日という話も聞いたことがある。)
メモを何度も見たおして、実際に前任者といっしょにやった
記憶を掘り起こしながら、一人で進めることになります。
業務手順を書き出し、読み返す。
実際にやると最初は、必ず”抜けがでる”ので、
業務手順書にチェックしながら進める。
それでも人間なので、100%ノーミスでやりきれません。
ミス/抜けもれがあれば、
POST_IT「XXやるときはYY忘れるな!」と書いて
壁に貼り、次の業務の際に、目を通すようにします。
何とか業務がこなせるようになってきたら、
次は、この業務は、いま、やるべきことか?
時間のスキマを使って後でやっても問題ないのでは?
といった形で、業務の手順を最適化していきます。
業務がこなせるようになるまでは、
ちょっと早めに会社に入って、
・記録ノートを見ながら手順通りに1つ1つ業務を進める。
してましたが、1カ月2か月経過して習熟度が上がってくると
・これは、今、やるべき業務か?
 すき間時間や業務の終わり間際まで
 後ろ倒ししても問題ないじゃないの?
という自問自答を繰りかえすと
少し早めに会社に出勤して段取りしていた
業務を開始する時間をあと15分20分遅くしても
別にどーってことねーだろう。。
前倒しした15分20分に対して会社は給料払ってくれないし。。
そーやって、地道な時短作戦をやっていきます。
昔さんざんやっていたプログラムの最適化
<最初のプログラム>
・まずは、ちゃんと1~10まで動き、
 目的とする結果が出るようにする。
<プログラムの改善、リファクタリング
・その処理は、今やる必要があるのか?
 今やると処理コストがかかり速度低下を招く。
 後回しでもいいんじゃないか?(処理の後回し検討)
ー>プログラムのプロファイリングをして
ー>全体を俯瞰して:
ー>どこに時間がかかってるのか特定
ー>呼び出し回数が多い関数をリファクタリング
ー>関数のネストを浅くする。
ー>関数をINLINE化して、そもそも呼び出しコスト削る。
ー>そこでやってしまうと、速度低下を引き起こし、
ー>わざわざ、くそ真面目にやらなくてもいい処理は、
ー>極力、時間の合間や、ぎりぎりまで後回しにする。
プログラムは、構想設計・詳細設計という段階を踏みます。
仕事の引継ぎは、手順を教えてもらい、ひたすらメモを取るという段階を踏みます。
分野の違いはあれど、、実行手順の初期段階がFIXした後の
効率化・最適化という観点では、あまり、差異がないような。。感じもします。
結局、「はやっているDX(Digital Transformation」
(このキーワードは、”何かっこつけてんやーー”と気に入りませんが。)
業務手順等でパソコンで実行できるものは落とし込み、時短を
狙うものでないのか?(個人的見解)
今やっている仕事は、パソコンに落とし込むことはできませんが、
プログラムの時短化、効率化という発想自体は、応用できそうな気がします。
プログラムをがりがり書いてた時の経験してきたことは、
業務の効率化と似たものがあり、経験は、無駄ではありませんね。。
では・・また・・:_;)/