まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【PC編】「2024-08-11@え?使えるの!プレステ2エミュ@RYZEN 7600無印」と「想定外”内蔵GPU”大活躍」と私

先般、ソケットAM4からAM5に切り替えた際、
CPUを何にしようか?一瞬悩みました。
(候補1)RYZEN 8500G(APU)
(候補2)RYZEN 7600無印(CPU)
その時は、RYZEN 7600無印に内蔵GPU
ついていることなんぞは、まったく知らず。。
ちょろちょろっと調べると、
8500Gは、APU扱いなので内蔵GPUの性能が高いが
外付けのGPUボードを接続する際に
PCI-EXPRESSをX16で接続できないらしい
つまり、外付けGPUを生かせない。。らしい。。
8500G,7600無印、価格差は、ほとんどありません。
初期トラブル や NVIDIA RTX3060との
兼ね合いを考えて、今回は、7600無印を選択しました。
この7600無印、内蔵GPURadeon Graphics)
のCU(Compute UNIT)数は2??
え?たった”2”なの????
2画面表示はできます程度の”おまけ”的なものかと思ってました。
<内蔵GPU:Radeon Graphic:ほぼ、100%負荷パンパン>
スクリーンショット 2024-08-11 155933.jpg
<CPU:RYZEN 7600無印は、20%前後>
こんときは、BIOSで消費電力を65Wから45Wに落としてたので
スレッドが1本、100%パンパンになってます。
これは、65Wに戻した方がよさげです。
スクリーンショット 2024-08-11 174028.jpg
スクリーンショット 2024-08-11 160454.jpg
解像度NATIVE(640*480)の2倍
1280*896@50~60FPゲーム表示してくれれば 十分でしょう。。
スクリーンショット 2024-08-11 161146.jpg
ためしに、GPUに重い負荷がかかる
DirectX11ハードウェアモードを指定してみると
解像度NATIVE(640X480)の2倍の設定までは、
50~60FPSで画面のカクツキなく、描画してくれます。
さすがに、NATIVE*3の解像度では、30FPSまで
フレームレートが落ちてしまいますが、、
画面でリプレイを見る程度ならば、NATIVE*2の解像度で十分。。
意外や意外、、7600無印の内蔵GPU
プレステ2エミュが動いてしまった。。
参考にさせてもらったのは以下のサイト
APUを使うと、外付けGPUPCI-EXPRESS接続速度が
下がってしまう。。というのは、ちょっとなぁ。。
意外な盲点。。
8500Gに手を出さなくてよかった。。
PCSX2がRTX 3060なしでも、動いてしまう。。
RTX3060 買わなくてよかったかなぁ。。
以前、妄想していた、
KVM(Kernerl Virtual Machine)では、
グラフィックボードが2枚必要でしたが、、
オンボードグラフィックが使えるので。
LINUXをハーパーバイザーにして、そのうえで
Windowsを複数動かす。
GPUGPU-Pathスルー機能で、性能を落とさず
使う。
なんぞという、「沼」妄想作戦もありですね。
では・・また・・:_;)/