まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【日常編】「★アサーション@悩みを客観視するべし!」と「★不眠@やんごとなき事情」と私

【日常編】「★アサーション@悩みを客観視するべし!」と「★不眠@やんごとなき事情」と私
と題しまして小話を1つ。
やんごとなき事情のため
二日間ほど、悩みのループに入ってしまい
睡眠時間が4時間、2時間という状態が続きました。
本日は、十分睡眠がとれ、6:30に起床できました。
「やんごとなき事情」については
嫁さんとも共有しており、昨晩、眠れない!!
ことを訴えますと、
「え?あなた、お風呂入ってから寝てるじゃない?
 うっそでしょー! と大笑いされました。
 その場に、子供もおりましたが、
 「パパ、寝てんでー。。何言うてんのーー!」
 とまたしても鋭い突込みが。。
 また、やんごとなき事情についても
「こちらでできることはないので、相手に任せて見守る。
 その件は、深入りしない。
 横に置いといて触っちゃダメだ」
 とアドバイスを受けました。
うーーーむ、嫁のほうが、自分よりも一枚も二枚も上手
だったようです。
くやしいが、しかたがありません。
嫁さんは、相手の話を聞くのがうまい。
コンサルタントでもやれば、結構いい線行けるんじゃないか?
と思ったりもしました。
以前
「自分も相手も大切にする”アサーション”」
という本を読んだことがありますが
「問題に対して 一歩引いて、客観視する。
 評価しない。
 評価すれば自分もその中に巻き込まれる。
 非常に多くの人が問題を「観察」にとどめず
 「評価」してしまったがために
 「悩みのループに巻き込まれて」
 無駄なエネルギーを使い疲弊してしまう。
 あえて、一歩引いて、「そう思っている自分がいました」
でおしまいにして、気持ちを切り替え、
 一旦、 横に置いておくのがアサーティブな行動の秘訣である」
と書かれてた気がします。
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問題を「観察」し、一歩引いて、客観視、鳥瞰してみること。
「観察」から「評価」に陥りかけていたら
「そんな風に思っている自分がいました」という合言葉で
「評価」から「観察」に自分を引き戻し
クールダウンする。
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完璧にはできませんが、できる範囲で
こころがけていきたいと、思います。
それにしても
嫁さんは、アサーティブな行動が自然にできている。すごいな。。
アサーションとは>
アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を
構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、
「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」
との立場に基づく適切な自己主張のことです。
<例えば>ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・相手に仕事を任せることができない。
・他人は信用できない。
・他人は敵だ。
・ほんとはちゃんとやるべきことはできてるのに
 「自分は無力だ」思っちゃってる人。
・できた自分を素直にほめることができず、
 いつも、周りと比較して
 「あいつなら、この案件を
  自分よりもスマートに処理できただろう!
  自分はあかんやつだ。」
 と思っちゃったりしてる人。
・相手の気分を害してはいけない。
・上司・権力には従わなければならない。
・こんなことができない自分は無力だ。
・相手からの依頼は、断ってはいけない。
・上司は王様、自分は召使い。上司の指示は
 絶対で、「質問・異論」は絶対述べてはならない。
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といった、お悩みをお持ちの皆様は、
「XXしなければならない」「自分はXXだ」
という呪縛・呪文に
とらわれてしまっている恐れがあります。
変な呪文
アサーション用語では「自動思考」というらしい)
に縛られているときは、非合理的な考えになってしまってて
冷静な判断・行動ができません。
それを客観視して、合理的な考えのレベルに
ほぐしてやることが必要です。
上記のような問題について悩んでおられる方がおられましたら
一度アサーションの本を読まれることをお勧めします。
図書館とかでも借りれますが、非常に人気があるらしく、
借りれるまで10人待ちとかなってます。
10人待ちだと、借りれるまで何カ月もまたされます。
2000円前後で本がありますし、
拘りがなければ、中古本でもかまいません。
どがつく「ケチ」な私は、
YAHOOオークションで以下の書籍を
中古で購入しました。
ストーリーは以下の感じです。
※飛行機会社のCA(キャビンアテンダント)を
 務める主人公の勤務中に起こる対人関係の
 トラブルがマンガで表現されており、
 そのあと文章でそのやりとりの補足説明があります。
 主人公は「上司に逆らってはいけない」という
 不合理的な考え方にとらわれており、
 あるきっかけでアサーションに出会い
 アサーションを通して
 「自らの思いは、ちゃんと主張してもいい」
 という合理的な考え方を学び、
 現場でTRY&ERRORを繰り返しながら
 最終的に、自分の夢を取り戻していく
 ・・的な展開だったかな?
 マンガを見て、文書で復習みたいなノリで
 マンガが楽しいので文章一辺倒の本よりも敷居は低い
 と思います。
 ヤフオクでもAMAZONでも探せば中古本もあります。
著者:平木典子先生 の本は分かりやすくておすすめです。
<自分が読んだ本:マンガだから敷居は低いですよ
ASSERTION文献.png
ご参考になれば幸いございます。
では・・また・・:_;)/