まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【PC編】「2020-07-11★続★残念な速度@USB無線LANアダプタ」と「990円@TP_LINK」と私

【PC編】「★続★残念な速度@USB無線LANアダプタ」と「990円@TP_LINK」と私
と題しまして小話を1つ。
この前、990円で購入したUSB無線LANアダプタ
以下の課題がございました。
(1)300MBPSという宣伝文句のくせに20MBPSしかでない。
 (ノートPC内蔵のINTEL無線LANアダプタに惨敗)
(2)LINUX自作PCに繋いだところ、更に、通信速度が悲劇的に
 下がった。
LINUXから使用したUSB無線LANアダプタの通信速度>
LINUX無線LAN速度測定結果.bmp
そこで、Makefille に何か設定があるのではないかと探したところ
POWOR_SAVING = on
になっておりました。
だめもとで、"off"にして、
make all,
sudo make install
してやりましたところ以下の通り、ノートPCより通信速度はUPしました。
(ノートPC用にバッテリ消費を防ぐために、通信速度を落とす、
通信していなかったら、スタンバイにさせるなどの処理が入ってる
のでしょうね。)
まだ、Makefileの中に最適化できる部分はあるかもしれません。
<モジュールを更新して再度LINUXから使用した場合の通信速度>
TPLIN-LAN_MakefileでPOWER_SAVEをOFF.bmp
<★更にUSBの接続先をUSB3.0のポートに変更した場合の速度>
TPLIN-LAN_MakefileでPOWER_SAVEをOFF@USB3@ポート.bmp
<もう一回測定するとなぜか、30MBPSから50MBPSに更に速度UP!!>
TPLIN-LAN_MakefileでPOWER_SAVEをOFF@USB3@ポート2回め.bmp
<TP-LINK_USB無線LANアダプタをノートPCから2G接続した場合>
NETSPEED_2G.png
300MBPSにはお度遠い数値ではございますが、
USB3.0ポートに接続すると、更に速度がUPしました。
マザーボードのUSB端子の位置によっても
・CPU直結
・CPU->チップセット経由
とか、経路があるようなので、今度は、マザーボードの取説をみて
微調整の可能性をさぐってみます。
とりあえず、USB3.0につなげると確実に通信速度がUPしましたね。。
ぼちぼち、調べられる範囲で、調べてみようかと思います。
では・・また・・:_;)/