11月中旬から毎週末ちまちま作ってきた
SUBARU_TRAVIQ@2004年モデル用
シフトポジションディスプレイを
ダッシュボードまで引き出す作戦
紆余曲折を経て、2021.12.30AMに
車に設置し、短時間ですが車を走らせて
稼働状況を評価してみました。
<運転してみて気がついたこと>
(1)ディスプレイのサイズは、回転計と速度計の中央
上側には「左折・右折」時のランプがあり
ドンピシャで、収まりました。(〇)
・LEDの輝度については、運転時、太陽光が差し込む
場面では、点灯/消灯 の判別がしにくい。(△)
→ダッシュボードの他の表示ランプがかなり奥まった位置にあるのは
太陽光の差し込みを防ぐため。。。だと思います。
対策案1>あまり見てくれは良くないですが
ディスプレイの周辺に5mm~1cm程度の
フードをつけ、太陽光の差し込みをブロックする。
対策案2>「白色」のLEDライトにセロテープに
オレンジのマジックを塗ったものをかぶせて
彩度を上げ目立つようにする。
対策案3>同一サイズでもっと輝度の高いLEDで
ディスプレイ部を作り直す。
ただ、嫁さんが使うシフトパタンは
「D」「P」「R」のみ、
シフトを動かす場面が
・ショッピングセンターの駐車場に車を止める。
・家の車庫に車を入れる。
どちらも、屋根があり、太陽光の直射日光がまわりこみにくい
環境なので、表示で問題が出る場面はほとんどないと
思います。
<かかった費用>
(1)電子部品
・ユニバーサル基板(押し入れ発掘物:0円)
・ケーブル類(押し入れ発掘物:0円)
(RS-232Cケーブルを切断して”ばら”線をGET)
・フォトカプラ(押し入れ発掘物:0円)
(8端子2チャンネルX2個、4端子1チャンネルX1個)
・抵抗(押し入れ発掘物:0円)
・LED(押し入れ発掘物:0円)
※評価用に購入したLEDライト(220円@DAISO製)
(2)テープ
・布テープ「黒」110円
・両面テープ 390円
ってな感じで、電子部品への出費は220円、
その他、500円、
ワンコインではできませんでしたが、
11月中旬スタートで1か月半色々試行錯誤しながら
動くところまでもって来れました。
回路図は以下の通り、
次なんか面白いテーマはないかなぁ。。
鉄道模型のDCC(Digital Command Control)工作に
ちょっかいを出してみるのも一案ですが、
今回、小規模な回路にもかかわらず、
半田付け&導通確認の繰り返しに、
かなり、うんざりしたので、
電子工作はしばし、様子見。。。。
別のテーマを妄想してみようかと思います。
では・・また・・:_;)/