2021年11月中旬から年末までの1か月半
週末の時間を使いちまちま作り上げた
シフトポジションインジゲータ
車に取り付けて動かしてみて、気になる点が色々見つかりました。
<課題と対策>
(課題1)シフトポジション表示が暗い
上の写真では「D」レンジが点灯している状態ですが、
ちょっと、暗い。
作った本人(自分)は、どこが点灯してるか
わかるが、家族には??
(家族は、PかDしか使わないのでたぶん見てないだろうけど。)
<対策>
取付前の単体動作チェックの際、そんなに暗くなかった
表示部分のシート(透明シール+裏の”白”台紙シート)
で光が減衰している可能性がある。
透明シール+紙 カバー無しでLED点灯 透明シール+シール台紙
現状(透明シール+透明シール”白”台紙)から
透明シール+”白”紙に変更してみる。
若干、見え方にざらつき感があるが、
輝度は上り視認性はUPするはず。。
※プリンタの発色にいささか問題のある
透明シールにこだわらずとも、紙にパタンを印刷し
透明プラバン(コンビニ弁当のフタの切れ端)
や、セロテープで紙の上からカバーする手もある。
(課題2)直射日光の回り込みに対して表示がみずらくなる。
上記の車取付状態の写真では、表示部の回りに日光避けのフードを
取り付けてみたがあまり改善されていない。
”(1)”の表示部の改善(LED光の減衰度合いを緩める)
を行った後、再度、日中に試走してみて、様子を見る。
(課題3)そもそも、
「文字全体」を「面」で光らせる必要はあるのか?
文字部の右横に丸穴形状の発光点を設けて面でなく点で
光らせた方が光の減衰の影響が少なくていいのではないか?
ー>”(1)”、”(2)”を再評価した後で、
改善が見込めない場合は、表示ユニット自体の
デザイン変更も考える。
ということで、もやもやしていることを書き出してみました。
基本部分(車側の回路との電気的なインタフェース)は
論理的な矛盾はなく、最終のLED表示方法だけの問題なので
ぼちぼちですが、週末引き続き、改善版を検討していきます。
では・・また・・:_;)/