SUBARU_TRAVIQ@2004年モデルですが
ガソリン価格が165円まで下がったので
半年ぶりに5時前に起床して、峠道に走りに行ってました。
ガソリン給油したら約38リッター、お値段は6211円
なにげにトリップメータを見ると60114の表示が。。
やっと6万km越えました。
距離にして80km、2時間余りの道程です。
途中直角カーブ、270度ヘアピン、急カーブ盛りだくさん
楽しめます。
運転してて思うのですが、
・車の剛性が高いのか、ボディの軋み音は一切なし
・逆にタイヤが急カーブで時々”キー”って言ってます。
・腰も痛くならない。(腰痛持ちです。)
・以前、田舎の自動車道で、160kmチャレンジしたときは
吸いつくような安定した挙動にびっくり
運転の楽しさは、17年経過してもあいかわらず。。
家に帰ると、腰は痛くないが、太ももが疲れました。
だらだら書いてしまいましたが、
機関良好でひさしぶりにドライブ楽しめました。SUBARU_TRAVIQ 2001年から2004年で生産終了ですが、
(1)基本設計ー>ドイツ(OPEL) でSUBARUでOEM販売
※速度は230kmまでだせます。
7人乗りでドイツのアウトバーンを170kmで
安定走行できることを念頭に設計されたらしい。
(2)生産ー>GM(ゼネラルモータース)のタイ工場
※2001年から2004年、SUBARUとGMは資本提携の関係にありましたが、
2004年をもって提携は解消されました。
(3)サスペンションチューニングー>SUBARU
※数種類あるサスペンションバリエーションの中から、
オーストラリアのホールデンテストコースで
SUBARUの人が走り倒して、これ!って決めたらしい。
(4)エアロパーツー>SUBARUで自社製造
(5)7人乗れるが、後部5人分のシートを倒してフルフラット
にシートアレンジができる。操作は、めっちゃ簡単。
ー>でっかい車輪のママチャリ自転車がまるまる積み込めてしまう。
ー>完全にフラットになる「からくり」のような仕組みには脱帽。。FLEX7っていうらしい。
(6)海外の人がYOUTUBEで自慢してる動画が多い。
ニュルブルクリンクで走ってる動画、自慢してる動画が結構
YOUTUBEにUPされてます。イギリス、EU、ロシア、オーストラリア
アジア、いろんなところで走ってます。
という、世界をまたにかけた、怪しさたっぷりの多国籍車ですが、
中古は30万から売ってるようです。
前のオーナさんが、青空駐車ではなく
屋根付きガレージで使用されていた場合は
お買い得だと思います。
ミニバンというと、フリード、シエンタ のイメージがありますが
ほぼ同じ全長で、
7人乗れて、170kmでも安定走行、
ボディ剛性がっしりで峠を走り倒せるミニバンは、
そうそうないと思います。
★走りが良ければすべてよし運転の基本機能以外のおまけはついてません。国産車と比べるとあっさりしたもんです。オーディオは1DINサイズでいまや絶滅したMDなんて時代錯誤なものがついているので、交換したほうがよさげですね。。FMトランスミッターを使えば3000円程度で音楽は聴けますが。。★シートアレンジ1(7人FULL乗車)★シートアレンジ2(最後部を床下に収納でき、フラットな空間が出現)★シートアレンジ3(助手席まで倒すと、長物も詰めます)★シートアレンジ4後部座席を全部折りたたむと広大な完全フルフラットの空間が出現自転車が2台積めちゃいます。走る・止まるの 車の基本機能以外は、コストを極限までそぎおとした、
まあ、玄人好み、うんちく満載の車ですが。。
社会人1年生とか、学生さんとかの、
乗り初めにいかがでしょうか?
30万から50万円の間で手に入って低速トルクは十分
アクセル踏めば、激走230km
メータが230kmまであるだけで、
友達には自慢できるかも。。
では・・また・・:_;)/