まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【日常編】「2012-09-18@VIVANT@ネタバレ注意?」と「ノゴーン・ベキのゆくえ」と私

2023.09.17 日曜劇場VIVAN遂に最終回でございました。
いやーー。。ほんとに。。1話から10話まで、これほどの展開になるとは
想像だにしませんでした。 楽しませていただきました。
ライブでTVを観られていない方は、
以下の内容は見ないでください。
VIVAN日曜劇場.jpg
最後まで、どんでん返し、
まさに「敵か味方か、味方か敵か」のキーワード通り
あらゆる情報を駆使して、あらゆる駆け引きを駆使して敵を味方につける
とても見ごたえのある最終章でございました。
交渉事に対しては、乃木モードではなく、これは「半沢直樹モード」でしたね。。
「別班」である乃木は、あえて、仲間を裏切ったふりをして
銃で仲間を打ち抜き、テントに潜入、父であるノゴーン・ベキと再開
DNA鑑定によって、血のつながりが証明されます。
ベキがなぜ、テロに手を染めてバルカの土地を買い占めていた理由
半導体資源フローライトの秘密も明らかになりました。
そして、バルカ警察の”チンギス”も孤児であり、ベキの孤児院で育った。
バルカ警察のほとんどのメンバーがベキの孤児院の出身であった事実も明らかになります。
テロ組織「テント」の目的は、バルカの子供たちを助けるための資金をねん出するため
フローライトの莫大なお金を必要としてた。。
最終的に「ベキ」「バトラカ」「ピヨ」は公安の野崎に引き渡されます。
公安の中にも「テント」のモニター(つまり2重スパイ)ってのは
過去、YOUTUBEでさんざん、考察されてましたが、結局、
誰も。。。しばらく、登場しませんでした。。
日本に護送された「テント」の3名が行方不明。。
最後に公安の「新庄」が「テント」のモニターって。。キター――!!って感じですね。。
公安部のベキ(乃木卓)の元上司であり、現在、日本の中枢部にいる高官が
自分の作戦ミスによるキャリア失墜を恐れ「ベキ」の家族の救出を断念。
結果、息子は、人身売買に、、妻は拷問の末、死亡。
乃木は、桜井指令から、抹消された、過去の公安記録を手に入れ
これまた驚愕の真実を知る。
自分の作戦ミスを隠ぺいするために部下の家族を捨てる?ありえへん。。
しかし、別班として日本を守る立場の「乃木」は任務に忠実であらねばならない。
最後は、40年前に妻を殺された積年の恨みから「高官」を殺そうとする
「ベキ」に対し 
血のつながった息子である「乃木」は、
「日本を守る:別班」の任務を全うするため「父を殺す」という
苦渋の決断を迫られる。。。
苦渋の決断。。。ほんと、多いっすね。。。
YOUTUBEでは、「伏線」という言葉がよくつかわれてますが、
乃木は、結局「ベキ」「バトラカ」「ピヨ」を撃ち殺しました。
すべてが終わった後、「乃木」がバルカの「ノコル」に
ベキの最後を伝えますが、
ノコルが、
「お父さんの最後は、苦しまなかったか??」
「ベキの墓をバルカに立てさせてくれ」
に対して
乃木は、何やら難しい言葉
「こうてい しん なく ただ これ を たすく」
と並べた後
「花を手向けるのは先にするよ」
と言っていました。
YAHOOで検索してみると
「皇天親無く惟徳を是輔く」
「天は公平で贔屓せず、徳のある人を助る」という意味らしい。
こうていしんなくただこれをたすく@0.jpg
乃木が「テント」に潜入する際、仲間を銃で撃った際
ぎりぎりで急所を外したように
「テント」の3名も、急所を外して打たれた可能性はたぶん”大”だと
思います。
たぶん、3名は公安の保護の下で生きておられるんでしょうね。。
事件の後、「高官」が公安の「野崎」に
「あれでいいのか?あれで許されるのか?」
乃木曰く:
「先生は、これ以上踏み込まない方がいい。立場が危うくなります」
「別班は、どこで見ているかわかりませんからね」
といって、含みを持たせて、部屋を立ち去ります。
最後は、乃木がいつも、お参りする神社での
「薫先生」「ジャミーン」との再会で、いい形でクロージング。。
と思っていたら、
「2重人格の”F”が、別班饅頭が置いてあるぞ!」
新たな指令だ。。って。。
続編が楽しみですね。。
では・・また・・:_:)/