以前、ヤフオクで、ジャンクで落札した、
KATO製の小田急のHiSE
この製品は、連接構造なのですが、連接部の接続構造に問題をかかえており
経年劣化で、プラ製の接続ジョイントがどんどんん、破損。。
(連接部の接続フックのプラ厚が薄いために経年劣化で割れてしまう。)
毎年、連結できる台数が減っていくという、
悲劇が発生します。
商品化されていますが、
こちらでは、KATO商品の「弱点」を学習されているのか
頑丈な構造になってるようです。
結構長い編成なのですが、、
オリジナル小田急仕様(11両)でなく、
長野電鉄??「ゆけむり」タイプ(5両)まで
編成数が激減。。。
あらら。。。って感じですね。。。
おまけに、、 しばらく走らせているとモーター車に致命的な問題が発生
(1)台車枠が折れる。
対処>連結できなくなった、車両の台車から欠損部位を切り出して
瞬着で接着。。
※こんな箇所が、折れるのはちょっと考えにくい。
どーーも、、ある時期に製造されたロットが
全体的にプラスチックの質が悪かったんじゃないだろうか?
(2)モーターから台車に動力伝達するジョイントが折れる。
対処>折れた部分を工夫してつなぐ。。
モッタイナイ 作戦も、 元のプラの材質が弱いとなると
モグラたたき状態。。。 早晩。。。引退だろうか。。
ヤフオクで格安落札の裏には、このような 悲劇 も ございます。
KATO製の小田急HiSE の旧製品は、
うかつに落札されないほうが得策です。
まあ、分解修理するとメーカーごとの車両の構造のクセが
わかるので 面白いですが、
勉強にもお金にもならない。
では・・また・・:_;)/