2023年12月13日、12時に家を出発し、明石海峡でのビール飲み&昼寝の半日旅行にいってまいりました。
ビールが回って、昼寝してしまい、気が付いたら、一没寸前!の絶景のプレゼントをいただきました。
2023年12月14日(木)、今回の目的地は、なんと師走の日本海!
車で京都から小浜、そして舞鶴経由での戻ってくる「半日ドライブの旅」です。
まずは、シエンタの5000km越えの走行距離にちょっぴり感慨深い気分。でも、12月の点検もバッチリ終わっているし、これはアクセルをふむしかない、ということで、実験走行の舞台へ。
ルートは京都から出発して小浜へ。途中、朽木村のワインディング(アップダウン、曲線連続)に遭遇。シエンタのシーケンシャルシフトをフル活用して、カーブ手前でのシフトダウン、立ち上がりでシフトアップの応酬!
思いっきりエンジンブレーキを効かせて、カーブを抜ける。ボディの剛性を実感しました。もちろん、いい音のエンジンも相まって、最高のドライブ体験となりました。
<山の中の道の駅では、美しい青空の下で一休み>
道中、「なぞの三角山」が見えて、写真撮影のタイム。山の稜線の左右対称感がとても美しい!です。
<なぞの三角山の途中で新型プリウスのに後ろ姿にも遭遇>
最初観たときテスラか、ポルシェかと思いましたが、プリウスでした。
やっぱりデザインがすばらしい。かっこいいけど、今はミニカーで我慢しときます。
11時前に自宅を出発して、13時過ぎになって日本海が拝めました。海水浴場の浜辺から見る日本海、12月の師走半ばの日本海のイメージじゃない。風はなく、温かい雰囲気。その後、なぞの三角山を右手に拝みつつ、美しい山々を通り抜け、途中で見かけた新型プリウスの後ろ姿にほれぼれしていたら、帰路で色々、迷走が始まります。
ここから帰路に入ります。左折を忘れ、はずみで舞鶴市内まで入り込んでしまい、天橋立が近いことに気づいて焦りつつ、Uターンで自動車道に戻りました。
自動車道でも「大阪」「敦賀」の標識を見て、「大阪」じゃねーだろ?と「敦賀」を選んだらまた「舞鶴」に逆戻り、「舞鶴」から再度高速へ
笑えない「やらかし」ですが、なぜ?大阪・京都って書いといてくれないかな?
左折ミス、高速でのミスという、「やっちまった感たっぷり」の展開。16時までの帰宅時間を守るため、自動車道ではアクセルベタふみで激走!速度はちょっと言えないぐらい100km~レベルまで加速して、ポルシェを抜いてやりました。そのまま、京都までポルシェから逃げ切り、高速を降りました。
TOYOTA新型シエンタ、ちょっと天然で「バカボン」のようなイメージかもしれませんが、実はワインディング(アップダウン、カーブ連続)でも不安定感なし、しかも高速巡行でも安定してるイイ子。今回のドライブでは、挙動に不安を感じたことはなし。あくまでも個人的な見解ですが、癒し系のちょっととぼけた見かけとは裏腹に、シエンタの動力性能(エンジン、ボディ剛性、ワインディング対応力、高速巡行性)は意外とあなどれない!と感じました。長時間運転してても腰痛くならないし、ハンドルの操作感もリニアで違和感感じません。
車の見た目としてちょっと天然入ってる癒し系の印象ですが、「私、脱いだらすごいんです」的にやるときはビシ!と決めてくれる子です。
天気予報を見ると、今週末雨が降った後、来週に入ると、冬将軍到来、今回の道程も道路凍結リスクがあり、スタッドレスが必要となるでしょう。12月最後のチャンスをだったかもしれません。
一人ドライブ、師走の日本海を迷走?激走?、いかがでしたでしょうか?
瀬戸大橋編に続く、往復4時間の半日ドライブ旅行で色々と楽しんでみたお話でした。
では、また、次の珍旅行でお会いしましょう!(:_;)/