まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【車編】「2020-02-10★やってみるべ?@フロントアンダースポイラーのキズ修正」と「その方法」と私

【車編】「★やってみるべ?@フロントアンダースポイラーのキズ修正」と「その方法」と私
と題しまして小話を1つ。
しゃがんでみないと気にはならないんですけどね。。
走ってるときは、わかんないですけどね。。
自宅の駐車スペースのサイズがぎりぎりなので思いっきり車両サイズ限界の前まで切り込んで
バックで入れるもんだからついちゃうんですわ。
でも、気になりだしたら、修正したくなるひっかき傷
フロントスポイラーの補修.png
以下のSoft99のサイトに、キズのリペア方法がありました。
ほとんど、プラモデルの改造するような作業ですね。。
自分の道具箱をひっかきまわしてみると
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<DAISOのやすり>
メッシュやすり60番
ブロックやすり80番
メッシュやすり320番
メッシュやすり600番
<TAMIYA製のフィニッシングペーパー>
400番
600番
1000番
1200番
1500番
2000番
<TAMITAのポリエステルパテ>
1SET
IMG_20200211_085548.jpg
ポリエステルパテ@TAMIYA.png
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こんだけあれば、初期作業には
たぶん、事欠かないでしょう。
そういや”激落ちくん”は1000番のやすりと同じ
研磨効果と聞いたこともあるなぁ。。
コンパウンドについても以下の情報が・・
凸凹や~を成形するのがヤスリ。
凸凹や~形状のままに表面を磨くのがコンパウンドと考えてください。
歯磨き粉(チューブ入り)もコンパウンドの仲間。
歯磨き粉の粗さは#3000前後と#300前後の2種類が入っています。
レジンの場合は仕上げに歯磨き粉を使用するのがオススメ。
理由)
歯に傷がつかないように柔らかい研磨材が入っています。
#4000だと光沢の有る鏡面仕上げも可。
台所用クリームクレンザーは、サンドペーパの80~100番
と思われます。
しかし、クリームクレンザーは水で薄めて使う場合がほとんどなので
そのように使うと番手的には400から500程に感じます。
激落ち君に最後のつるつる作業は頑張ってもらいましょうかね。
まずは、凸凹部の平滑化作業と磨きの作業を時間の合間見て
やっていこうかと思います。
脱脂用のシリコンオフ、プライマーは表面がつるつるに
なってから調達せねば。。
プライマーもプラモデル用のものがあったような。。さがしてみよう
あ、未使用のイタリアンレッドのプラモデル用の
スプレーが発掘されました。
使えねーかな。。やっぱ色合わないよなぁ。。
<丁寧バージョン手順>
<#かかる時間:6時間#費用:1.3万円>
キズ補修の行程説明図.png
(1)下地研磨
⇒補修する前に車体の汚れを落としてから、耐水サンドペーパ150番で
 キズの凸部をとり、周辺と同じ高さになるまで磨きます。
(しっかり鳴らしておかないとバンパーパテが塗れません。細かい耐水ペーパで傷個所をなだらかにする。
(2)脱脂作業
⇒シリコンオフというものをスプレーしてきれいなタオルでふき取る。
(ペイントの大敵は、油分です。塗装面に油分が残ったままだとせっかく塗ったパテやペイントが
後から剥がれ落ちる原因になります。)
(3)バンパープライマー
⇒樹脂が露出した場所にスプレーします。
(樹脂バンパーはもともとパテやペイントが密着しにい素材のため
 バンパープライマーをスプレーすることでパテの密着度を高めます。)
(4)バンパーパテ盛り
⇒よく練ったバンパーパテをキズ部分に押し付けるように塗っていきます。
 周囲の塗装面より少し高く盛り上げます。
(5)バンパーパテ研磨
⇒耐水サンドペーパー320番で研磨していきます。
 ある程度平滑になったら600番で段差や凸凹がなくなるまで
 研磨して滑らかに仕上げます。
(6)再び脱脂
⇒シリコンオフというものをスプレーしてきれいなタオルでふき取る。
(7)プラサフ塗装が飛び散らないようにマスキングする。
(8)再びバンパープライマー
(樹脂バンパーはもともとパテやペイントが密着しにい素材のため
 バンパープライマーをスプレーすることでパテの密着度を高めます。)
(9)プラサフ塗装
⇒プラサフをスプレーすることで上に乗るカラーの密着性を高めます。
 また、パテ補修の際、カラー塗料の吸い込みを押さえ、ざらつきを
 押さえて平滑にする働きもあります。
(10)プラサフ研磨
⇒表面が乾燥したら、塗装飛び散り防止のマスキングを剥がし、
 さらにしっかり乾燥してから、耐水サンドペーパ1000番で
 プラサフ塗装した部分と周辺の塗装の段差をならすように
 研磨していきます。(プラサフ塗装した部分の周辺から作業)
(周辺の塗装との境目に段差が残っているとカラー塗装したときに
 目立ってしまうので、滑らかになるまで研磨しましょう。)
(11)コンパウンド細目??
⇒カラー塗装前の下地づくりです。塗装面の周辺の変色・劣化した
 古い塗装を磨き落とし、カラーペイントのノリを良くします。
(12)またまた脱脂(シリコンオフスプレー噴射)
(13)カラー塗装がとびちらないようにマスキング
(14)ぼかし剤??
⇒カラーペイントをスプレーする前に広い範囲にスプレーしておくことで
 カラーペイントの塗装時に発生する白っぽいざらつき??を
 押さえることができます。
(15)カラー塗装
⇒ボカシ剤が乾かないうちにカラーペイントをスプレーします。
(16)乾燥
⇒塗装が乾くまで乾燥させます。
(17)コンパウンド磨き
磨き作業は、コンパウンドシート⇒コンパウンド微細⇒液体コンパウンド
順番に使用して仕上げます。
<とりあえずキズが目立たなければいいバージョン手順>
<かかる時間:15分#かかる費用:1200円>
とりあえずキズ隠しバージョン.png
(1)補修する前に車体の汚れを十分落とした後
   カッターなどで、樹脂のささくれ立った部分を削り取ります。
(2)シリコンオフで油分・汚れを落とす。
(3)タッチアップペンで塗る。
⇒筆で点を打つようにキズの溝を塗料で埋めていきましょう。
ぼちぼち、日曜大工のつもりでやっていこうかと思います。
では・・また・・:_;)/