まーにゃ@エンタメ系火事場エンジニアの日々

数々の「火だるまプロジェクト」を安請け合いし何度でも復活する 「自称・不死身のエンジニア」の物欲まみれの日々をつづる

【PC編】「2024‐08‐09@RYZEN 7000シリーズ」と「アイドリング温度」と私

先般、発作的に、RYZEN 5600X(8コア16スレッド)から
RYZEN 7600無印(6コア12スレッド)に乗り換えました。
★新規購入
・CPU(RYZEN 7600無印)※一番安いのこれしかなかった。
・メモリ(DDR5@32GB X2)
マザボMSI B650M Gaming Plus WIFI
★使いまわし)
・600W電源(玄人志向
・簡易水冷(AM3のヘッドマウントを
魔改造してAM4に取り付けたもの)
最初は、付属の空冷ファンを使ってましたが、
水冷に交換して、温度差がさがるかなぁ・・・とやってみた。。
RYZEN 5600Xの時は、Windows11アイドリング時
35℃ぐらいだったのが、
RYZEN 7600無印では
最低で42℃と、上がってしまった。
ちょろっと調べてみると、
・製造プロセスは7nm→5nmに改善
・CPUのCCDサイズが小さくなった
ー>放熱面で不利。
 以下のようなチップの配置になってるようなので、
 熱を逃がすのに。。微妙な構造。。。
3_l.png
・ソケットAM4のファンが取り付けられるように
 CPUのヒートスプレッダの高さを上げた。。
・おまけにヒートスプレッダの形もへんてこりんに。。
ー>これまた、放熱に対して不利になるらしい。。
ってなわけで、最低温度が40℃台になっちゃったのは
構造的な問題らしい。。
あとは、PBO(Procision Boost OverDrive)の設定で
・温度上限
・消費電力上限
その他、色々いじれるらしい。
以下に特集記事アリ
たまたま、使っているマザボMSI製なので、
自分的には、ラッキー。。
RYZEN7000のPBO設定ノウハウ0.jpg
RYZEN7000のPBO設定ノウハウ.jpg
スクリーンショット 2024-08-09 181221.jpg
Ryzen 7600無印って、1年半前の商品だったのか。。
スクリーンショット 2024-08-09 181354.jpg
発売当初2023年1月から、2024年7月で
37500円が29800円まで下がったってこと。。
RYZEN 9000が 発売やからね。。
2年半の浦島太郎で、ソケットAM5に乗り換えましたが、、
ソケットAM5であと、どれくらい使えるんだろうか。。
では・・また・・:_;)/